ブログ - sphinxさんのエントリ
2つとも透明のアクリルを組み上げ必要なところに透過性の色を付けたものです
ディティールは極力そぎ落とし構成を強調しています
大きさは両方とも平面で150x150mmくらい
かわいい感じ
コンペの際の模型です
かなり大きく 約W 600xD 1000 H650 mm
壁がほとんど透明なので 建物のスラブ、柱などが見えています。
植栽などはコンセプチュアルに表現されています。
カーテンウォールの一部はダブルスキンで 支持物が少ないので
ブラブラした状態のところも有りました。
このコンセプト模型 彼方此方で展示されたり、表彰式に置かれたりしているので
皆さん どこかで見たことも有ると思います。
これ以上は コメントできませんが 実はもう一つあって3点セットになってます。
バックにコップなど映り込んでいますが
資料用の写真なので
こういう模型はかなり割り切って表現しているので解りやすく気持ちが良いですね。
作り甲斐があります。
2020/4の旧国立駅舎 復元・再築の際に作った、大正15年(1926)創建当時の駅舎の軸組模型です
現在は復元された駅舎の中に展示してあります。
プレゼン、コンペ等の模型と違い
細かい納めを表現しないと格好がつかないので勢いではなく きちんと作っています。
制作途中です。
建築模型の場合 一般の人々に見て頂く機会が少ないので
展示されて見て貰えるのはとてもうれしいですね。
これも少し前に作ったもの
仕事がら、建物が竣工しないとお見せできないのですが
木と金属風な素材で作ってみました
商業ビルです
こういう表現は 好きです。
設計者のデザインストーリーがしっかりしているからこそ出来る遊びです。
4~5年前ですが
3Dプリントとレーザーカッターと従来の作り方
(透明アクリルの手磨き)のハイブリッドで
コンペのプレゼン用の模型を作りました
明るいと判りずらいのですが LEDが仕込んで有ります
オレンジ~イエロー~ブルー~バイオレットとグラデーションに
周りを暗くすると
けっこうインパクトが有ります
やり過ぎかもと思ったのですが 実物は何とも言えない迫力
アクリルの素材もチョイスが難しかったけど
数種類を重ねて 微妙な光加減を演出
周りが明るい場合と暗い場合のギャップが美味い方向にでました
こういう仕事は滅多に無いのだけど
超楽しい
建築模型の「SPHINX」と そのツール&マテリアルブランドの「Kamineko @ style」が
「MinieLab」と言うワークショップサイトを立ち上げました。
建築模型のつくりかた、その上での考え方等 グループ、個人、学生 それぞれのニーズに合わせて協力します。
ミニチュアドールハウスは それぞれの方の素敵を表現出来る様お手伝いいたします。
建築模型のためのツール&マテリアルブランド
「Kamineko @ style(カミネコ・アット・スタイル)」のオンラインショップを、オープンいたしました。
今までは中々手に入らなかったものが、ネットで気軽にお手元へ。
プレゼンテーション用の模型
スチレンペーパーの敷地内に白と青色のLEDを仕込み
奥の建物は3Dプリントしたものに透明アクリルをはめ込んでます。
手前のは透明アクリルを削りだした物と透明と白の3Dプリントを組み合わせてます。
価格はかかるのですが
インパクトはあります。